Wi-Fi QRコードの作り方:ゲストが無料でつながる
Mar 30, 2026 · QRmkr Team
Wi-Fi QRコードは何をしているのか
Wi-Fi QRコードは、ネットワーク名とパスワードをスマホが認識できる特別なテキスト形式で保持します。読み取ると、端末が自動でネットワークに参加するか尋ねてきます。入力も、騒がしい店内で14文字のパスワードを一字ずつ読み上げる必要もありません。QRコードの用途の中でも、摩擦を消す実用性が際立つ使い方です。
仕組みを支える形式
コードには次のような短い文字列が入っています。
WIFI:T:WPA;S:ネットワーク名;P:パスワード;;
各要素の意味は以下のとおりです。
- Tは暗号化方式。最近のネットワークは通常WPA、オープンならnopass。
- SはSSID、つまり表示どおりのネットワーク名。大文字小文字も一致させます。
- Pはパスワード。オープンネットワークでは空にします。
暗記の必要はありません。生成ツールが簡単なフォームから文字列を組み立てますが、構造を知っていれば接続できないときの切り分けに役立ちます。
手順
1. 情報を用意する
正確なネットワーク名とパスワードを確認します。大文字小文字は区別され、1文字違うだけで無言で失敗します。
2. コードを作る
QRmkrの生成ツールを開き、Wi-Fiを選んでネットワーク名、パスワード、暗号化方式を入力します。ツールがWIFI文字列を組み立て、その場でコードを表示します。
3. 2台のスマホでテストする
問題なしとする前に、iPhoneとAndroidの両方で読み取ってください。
4. 印刷して置く
ゲストが必要とする場所に置きます。カウンター、ウェルカムブック、卓上スタンドなど。腕の長さの距離で快適に読めるよう、印刷サイズのガイドを参考にしてください。
Wi-Fiコードが活きる場面
- カフェや飲食店:スタッフが一日中パスワードを繰り返さずに済みます。
- 民泊・短期賃貸:キッチンに一枚置くだけで、ゲストからの問い合わせが激減します。
- オフィスや待合室:ゲスト用ネットワークをすっきり案内できます。
- イベント:数百人が同時に接続する必要がある場面に有効です。
静的と動的についての重要な注意
一般的なWi-Fi QRコードは静的です。認証情報がパターンに直接焼き込まれており、だからこそオフラインで即座に動きます。難点は、Wi-Fiパスワードを変更すると印刷済みのコードが使えなくなり、作り直して刷り直す必要があることです。
ゲスト用パスワードを定期的に変えるなら、より賢い方法があります。現在の認証情報を表示する簡単なページを用意し、そこへ向かう動的コードを作るのです。パスワードが変わったらページを更新するだけで、印刷物は一度も刷り直しません。ワンタップ自動接続と引き換えに刷り直しゼロを得る形で、民泊やオフィスではこちらを好む例が多くあります。
いま作る
静的コードならWi-Fiコードの作成は完全に無料で、30秒ほどです。生成ツールで作れます。刷り直し不要で分析も付く編集可能な方式を使いたい場合は、料金を確認するかアカウントを作成して動的コードを設定してください。